自分で作るか業者に頼むか?タトゥータイツの作り方いろいろ
タトゥータイツ(タトゥーストッキング)とは2012年頃から流行り始めた女性向けファッションのひとつで、薄手の生地のタイツにモノトーンの柄がデザインされており、パッと見るとタトゥー(刺青)のように見えることからこう呼ばれるようになりました。
ここではタトゥータイツを自分で作る場合と業者に注文して作る場合、それぞれの作り方の違いやメリット・デメリットについて解説します。
自分でも簡単に作れる
タトゥータイツは薄手のタイツに油性マジックなどで好きな絵柄を描けば自分でも作ることができます。
コストもかからず比較的簡単に作れるのがメリットで、PinterestやInstagramで探すと、いろいろなタトゥータイツを自分で作って公開している人もたくさんいます。
デメリットとしては、油性ペンだとインクが滲みやすいので細かいデザインを描くのが難しく、精密なデザインを描いたり、カラーを使ったイラストを描くためには専用の画材やそれなりのスキルが必要になります。
自分で油性マジックで書いて作ってみたいんだけど・・・という方は下記のページを参考にしてみてください。
業者に注文して作る場合
自分で作れるとはいっても、やはり商品としてクオリティの高いものを作るのであれば、プロの印刷サービスを使うほうが良いでしょう。
基本的にどの業者も、白地の無地タイツに昇華転写という方法で絵柄を印刷していますので、タトゥータイツを作る場合は、20デニールのストッキングに肌色の背景の絵柄を入れることでそれらしい仕上がりになります。
オリジナルタイツの印刷ができる業者は数多くありますが、ほとんどの業者は80デニールのタイツを使っています。下記のサービスの一覧から20デニールの厚さのタイツに対応しているサービスを選んで相談してみると良いでしょう。
Illustratorが使えなくても注文はできる
業者に注文して作る場合、ウェブサイトの注文方法などを見ると「印刷するデザインはAdobe Illustratorで作成したデータで入稿してください」と書いてあります。Illustrator(イラストレータ)というのはデザイン用のアプリケーションのことです。
ソフトを使ったことがない初心者の人にとってはこれが難しくて諦めてしまう人も多いようですが、実は印刷したいデザインの画像ファイルさえ用意し、それを送れば業者の方で印刷用のデータを作ってくれるところが多いようです。
業者によってはデータ製作費用が必要な場合もありますが、とりあえず画像を添付して送って「この画像のデザインでタトゥータイツっぽく仕上がるようにしたいのですが」と相談すれば、追加料金が必要かどうかも含めて方法を説明してくれますので、まずは聞いてみるのが良いでしょう。
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